うちなーＦＸ物語

皆さん！付いてきているでしょうか？

ダブルボトムとは２つの谷から形成されていて、
為替チャートの下降トレンドの終了時によく見られる
チャートのパターンでダブルトップとは
反対になっているのです。

大きな特徴としてダブルボトムには、
２つの谷の底の深さが同じくらいになると
いうがあるのです。
チャートの分析する上では、
「底入れ後の反発のサイン」と言われ、
買いのタイミングとして知られています。
為替レートが下落して底につき
これから上昇しようというサインの表れでもあります。

また「二重底」といわれるパターンもあり、
上昇し始めて再び下落しますが、
最初つけた底よりも高く跳ね返してそこから
上昇に転じるという事もあるのです。

天井圏の為替チャートのパターンとしてもうひとつ、
「ダブルトップ」というものがあります。
ダブルトップは高さがほとんど同じ山が
２つあることからこう表現されています。

ダブルトップは２つ目の山が
１つ目の山のラインを超えられずに出来る形となっていきます。
２つ目の山がラインを超えられなかったことで
上昇トレンドの終了を意味しているのです。

ただ、だからといって上昇トレンドが
必ず終了するとは限りませんので注意することができるでしょう。
チャートが２つ、３つと山ができても間にある
谷の水準を割り込む下落が無い時は、
まだもみあっている状態があるからです。
そこから上昇トレンドになる可能性もあるわけです。
いくつかの山を形成する時にできる
ネックラインを下回る状態になると
「下降トレンドに入った」可能性が高いといえるかもしれません。
ただ、あくまでも一般的な考え方ですので、確実だとは
思い込まないことも大切です。

天井圏での有名な為替レートの形に
「ヘッドアンドショルダー」というのががあるのです。
なぜそう呼ばれるのかというと為替レートの形が人間の左肩、
頭、右肩のように見えることから、そう呼ばれています。

ヘッドアンドショルダーは、日本では別名
「三尊」とも表現されます。
ヘッドアンドショルダーの１つ目の山と
２つ目の山が示しているのは上昇トレンドなのです。
２つ目の山から３つ目の山に向かうラインが、
１つ目の山と同じ高さになってしまうと、
上昇トレンドの終わりを示しているといえるでしょう。

また、ヘッドアンドショルダーは
１つ目の谷と２つ目の谷が同じくらいの
高さになりますが
これはネックラインと呼ばれているのです。
この２つの谷が作るネックラインを下回ると、
為替チャートは下降トレンドに向かう事が多くなるケースが
ほとんどです。

保ち合い（もちあい）とは為替レートが上下動しながらも
横ばいの動きをしている状態のことを表しています。
また三角保ち合いというのは、
保ち合いの上下動の幅が次第に小さくなって
高値同士を結んだラインと、
安値同士を結んだラインがありますが
その２本のラインが交差してできる三角形を指しています。
為替レートでは有名な
チャートパターンのひとつになっているのです。
為替レートの値幅が小さくなり、
三角の頂点付近まで来ると為替レートは上下
どちらかに動くことが多くなってくるのがほとんどです。
この状態を「放れた」という表現を用います。
投資の世界での有名な言葉に
「保ち合いの状態から放れた方につけ」という言葉があるくらいです。
ひとつの判断材料になるのではありませんか。

為替相場の動く方向のことをトレンドという言い方をしています。
為替レートが上下しながら右肩上がりに上昇していくと
上昇トレンドのトレンドラインで
為替レートが上下しながら右肩下がりに下降していくと
下降トレンドのトレンドラインといいます。
為替相場を判断するのには、
トレンドラインは投資判断材料のうちでも大事な要素のひとつ
でしょう。

上昇トレンドの場合、トレンドラインの谷と谷とを結び、
下降トレンドの場合はトレンドラインの山と山を結べば
トレンドラインが引け流れが見えてきます。
トレンドは初期の段階、中期の成長期の段階、
トレンドの末期の転換時期に分ける事ができるでしょう。
中期から末期にかけてそのトレンドが上昇型か、
下降型かを確認することができるのです。
トレンドの初期の段階に乗れればとても利益になりますが
残念ながらトレンドの初期の段階は見つけられないでしょう。
またトレンドの転換点は、
天井や底の形で判断できるるかもしれません。

国際的な資金移動の引受けとなっている為替市場は、
世界のどこかで紛争が起きると紛争と
関係のない国の通貨が上昇したり紛争当時国や
またその周辺の国の通貨は売られるという傾向があることは
ご存知のことでしょう。

為替相場には国際政治の動きは見逃せないのです。
政権の変化は為替相場にとってその国の経済政策や
為替の政策が変化する可能性を示す場合があります。
政局の安定は経済にも好材料となりますが
政局不安は悪影響となる場合がほとんどです。

以前には、有事の際はドルを買いに走っていたようですが
最近では必ずしもそうではありません。
現在のアメリカは中東の情勢によっては深刻な
影響をもたらしかねませんので
それよりも中立国であるスイスのスイスフランを買う動きや、
金相場が上昇する傾向が強いように思います。
アメリカで起きた同時多発テロの時も、
ドルが売られてスイスフランや金価格を買う動きが
強まったのが実情です。

テクニカル分析で為替相場を予想する時には、
過去のテクニカルな要因からこれからの相場を
予想し判断していきます。
為替相場はパターンは違っても過去と似たような
動きをする可能性があると一般的にいわれています。
その過去の動きを表したものがチャートといわれています。
このチャートを見ながら、
短期、または中長期の為替の動きをテクニカル要因で
分析することがテクニカル分析を意味しています。

しかし、必ずしも万能なものではないので、
臨機応変に使い分けたり
複数のテクニカル要因をくみあわせた方がいいと思いますが、
あれこれ用いると相反する結果になり判断に迷うことも
あるでしょう。初めのうちは数多くのテクニカル要因を用いないほうが
混乱せずに住みます。
自分のスキルに合わせて用いましょう。

経済の諸指標の各国間の格差は中・長期的に見ると、
自国通貨と外貨との交換レートに反映するといわれています。

ファンダメンタルズはＧＤＰつまり国内総生産の変動による
経済成長率や国際収支、また物価指数、雇用統計が示す
失業率等といった経済指標によって表されているのです。
とくに、国際収支や雇用統計による失業率に
トレーダーの関心がもたれています。
また、国内外のバランスや原油価格と
いったものもファンダメンタルズの要因のひとつです。
国際収支は中でもファンダメンタルズの中で
為替の変動要因となる場合がほとんどです。
日本では財務省の委任で、日本銀行が通関統計を基に作成し
ているのです。

ファンダメンタルズで特に注目しなけらばならないのは
アメリカの雇用統計といえるでしょう。
失業率は失業者を労働者人口で割ったものを
パーセントで表わすことはご存知だと思います。
業種別では、製造業の就業者数が重要といわれているのです。
これまで日本のファンダメンタルズは良かったようですが、
失業率の上昇、財政収支の悪化懸念、また高齢化社会など
解決しなければならない事があり悪化している傾向にあります。
政府の対応策次第では向上することでしょう。

テレビなどでも、よく外国為替市場の話題がでるので
株の取引所のように人が集まって通貨を取引
しているように思う方もいるかと思いますが・・・
いかがですか？

しかし、外国為替市場というものは実際にはない市場です。
それでは外国為替の市場は、どこで行われていると思いますか？
外国為替市場は、証券取引所のように
集まって値決めをしているのではなく
貿易や国際的な活動により発生する
資金移動を、外国為替を扱う銀行が仲介して行
う、コンピーューターでの取引となっています。

そのような取引と取引をつなぐネットワークを
インターバンク市場つまり、外国為替市場といっているのです。
外国為替市場は、世界で最大の市場といえます。
ロンドンや、ニューヨーク、東京、香港、シンガポール、
など世界の主要都市ごとに市場があるのです。
それらの市場は24時間休むことなく稼動し絶え間なく
取引が行われており、為替が変動しております。
東京外国為替市場の1 営業日の総取引高は
なんと2,000億ドルを超えているといわれますので
外国為替市場はまさしく世界最大の市場といえるのでは
ありませんか。

為替レートとは、
違った国同士の通貨を交換するときの
通貨の交換比率のことを意味しています。
レートの元々の意味は、
率とか、割合とか、歩合という意味だそうですが、
ここでは、交換比率と考えて下さい。
以前の為替レートは固定性でしたが、
現在は、変動相場制になっているのです。

外国為替市場は実際にそいった通貨の
取引の場所があるのではありません。
外国為替証拠金取は、
主に外国為替ブローカーの仲介でメールや電話の
やり取りになっているのです。
そうして為替レートの数字が小さくなると
円の価値が上がって円高、
逆に為替レートの数字が大きくなると
円の価値が下がった事になりますので
円安になるとうしくみです。

１９９８年にわずか数日間の間に１ドル１３５円から
１１１円にまで円高が進むという事態があったのをご存知でしょうか。
アメリカ系のヘッジファンド最大手であった
ＬＴＣＭの破綻がきっかけで米国経済に先行き不安が強まり
一気に円の価値が上がり反対にドルの価値が下がったことが
原因だといわれています。

それでは円高とはどういう状態といえるでしょうか。
例えを上げて考えてみたいと思います。
１ドル１５０円が１００円になったとしします。
１ドル１５０円という事は、アメリカの人からすると
１ドル支払う事で１５０円分のものを買える事になりますよね。
１００円分ものが買えるという事になりますので先ほどより
受け取れる対価が少なくなってくるのです。

これがドルよりも円の価値が高い「円高」という表現が用いられます。

円高状態とはどんな状態かというと
海外の投資家が日本の株に注目するので、
日本の債権や株式の市場の人気が上がってくるのです。
なぜかというと円高が進む事により為替レートの差益で
利益を得る事ができるるようになるからです。
その逆にドル高（円安）になるとアメリカの
債権や株式の市場の人気が出てくるようです。

円安とはどういう状態のことだと思いますか。
例えを上げてみると
１ドルが１００円の場合と２００円の場合
円の価値が高いのはどっちになるかご存知ですか。
数字が大きいので２００円の方が円の価値が高いよう
な感じですが、
実は１００円の方が円の価値が高くなってくるのです。

もう少しわかりやすく説明したいと思います。
アメリカに旅行に行ったと仮定してみましょう。
当然そのまま円では買い物ができないので、
円をアメリカで買い物できるようにと
アメリカの通貨であるドルに両替するはずです。
先ほどの為替レートで１万円を両替した場合を考えて下さい。

レートが１ドル１００円の場合、
１万円をドルに両替すると１００ドルです。
それではレートが１ドルが２００円
としたらどうなるでしょう？
１万円を両替すると５０ドルになってしまうのです。
つまり１ドル２００円の方が円の価値が低くドルの価値が
高いので円安という表現となります。

このように円安が進むと、
日本ではアメリカの製品が高くなる為に輸入が減ってきますよね。
反対に日本製品がアメリカで安く
買える状態となりますので、どんどん日本からの
輸出量が増えてくるのです。
日本国内で生活し消費する面だけであれば、一長一短が
あると思いますが・・・

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FXは余裕資金で取引することによって安心できます。
余裕資金でないお金ですると精神的に不利な
立場になり、ちょっとした為替の動きにも
冷静な判断が出来なってくるのです。
余裕資金で、ゆとりをもって取引を心がけると、冷静で
的確な判断ができるに違いありません。

またレバレッジをかけすぎない事も重要でしょう。
高レバレッジはとても危険なもので、利益も大きくなる
可能性もありますが高レバレッジに比例して損益も
大きくなっていくのです。
高レバレッジでロスカットにひっかかり、大事な資産を
失ってしまう人も多くいるのです。

最初からいきなり高レバレッジで始めるのではなく
最初は、高くとも５～１０倍にして抑え目に取引しましょう。

そして自分の得意な所やパターンで取引する事も重要でしょう
ＦＸにはいろんな投資方法や人それぞれスタイルがあるのです。
スキャルピング、デイトレ、スイングトレード
ファンダメンタル分析、テクニカル分析
そして通貨の組み合わせ等々たくさん選択技があるのです。
そのうちどの方法が良いとか、悪いとかではなく
自分にあった投資方法で取引する方が習得しやすいでしょう。

また売買のタイミングも重要のひとつです。
ＦＸの取引の流れとして
注文をしてポジションを持ったあと。決済の段階を踏んでいきます。
いつ注文して、いつ決済するか、売買のタイミングを見極めることが、
とても重要でしょう。
注文のタイミングが悪ければ、
自分の予想と逆に為替が動いて損失ばかりになって
しまうのです。
また注文のタイミングが良く、含み益が出ていても
決済のタイミングが悪ければ元も項ももありませんので
売買のタイミングに細心の注意を払うことは重要でしょう。

どんな投資にもリスクはつきものですができるだけ、
最小限に抑えられるかが大事なポイントとなってきます。

損切りの方法としてはエントリーと同時に
逆指値注文を出すことができます。
逆指値注文の意味は、次回説明したと思います。

すると相場が自分と予想した逆に動いたとしても、
ある程度損失はが抑えられることになります。

ではここでFXのリスクを取り上げて考えてみましょう。

まずFXは為替の変動によって利益を得られる取引ですがその反面、
自分の読みと反対に為替が動いた場合損失を出してしまう事も
あるのです。

そして金利の高い通貨を保有すると、スワップポイントが発生して
利益になりますが、その反面、政治、経済、金融情勢によって金利が
変動してスワップポイントがつかなくなる可能性もあるのです。
また場合により損失を出す事も考えられるでしょう。

また取引をしてるＦＸ業者が倒産すると、預けたお金が戻ってくるか
心配ですが現在、ＦＸ業者が信託保全（後日、説明します）をして、
私たちの預けたお金は守られる事になっていますので
もし倒産したとしても無事に戻ってくることになっています「。
ですからしっかり『信託保全』を明記している業者を選ぶのが重要な
要のひとつです。　

そしてＦＸ取引するにはパソコンでインターネット
を使いますが、もしインターネットのトラブルやパソコン、
通信機器が故障すると取引が正常にできなくなり、
その間に損失をだしてしまう可能性もないとは言えないでしょう。
もしもの場合を想定し電話やモバイルでも取引が
出来るようにしていたほうがよいかもしれません。

FXの魅力とはなんだと思われますか？

まず少ない資金から始める事ができ、
レバレッジ効果によって手元の
資金の数１０倍～数１００倍の取引が可能となってきます。

また平日であれば、２４時間取引できるのです。
株式取引と違って、２４時間出来るのは、昼間忙しい人や
平日仕事がある人でも帰宅後に出来ますので
とても便利だといえるでしょう。


次に通貨間の金利差によるスワップポイントがつく事も
魅力のひとつです。

またFXは手数料が安く、業者の多くは手数料が無料となっている
場合が多くあります。
外貨預金と比べ、手数料が安いのも魅力で、レバレッジ１倍で
高金利通貨を買う方法だと、外貨預金よりお得に資産運用
できるのではないといえませんでしょうか？

なによりＦＸの最大の魅力は、少ない資金でもレバレッジを活かして
資金の何百倍もの取引が可能になる事なので
上手にレバレッジも活用する手はないでしょう。

ＦＸとは外国為替証拠金取引のことで
為替相場の変動によってうまれる為替差益で
利益を得ることを目的とした金融商品のひとつです。
近頃個人投資家に人気があります。
ちなみにFXはＦｏｒｅｉｇｎ　Ｅｘｃａｎｇｅの
略語となっています。

安いとき買って高くなったら売る、
例えば、１米ドル１００円の時買って、その後１０１円に
なったら売ると差額の１円が利益となるわけです。
又は高いとき売って安くなったら買う場合も同様に利益を
得ることができます。

ひと昔は、悪徳業者が多くて
その悪徳業者は、
とにかく高レバレッジで取引するよう仕向けていて
顧客の利益を全く考えていなかったときがありました。
なぜならば、顧客の取引額が大きくなればなるほど、
業者側の手数料が多く入るからです。
その結果多くの投資家が損失を被ったわけです。
しかし現在ではこういった悪徳業者は減り、
信頼のおける業者が多くなってきています。
中にはありますので、ネットで調べる必要があります。
ＦＸはハイリスク、ハイリターンと思わる方が多くいますが、
投資の仕方で変わってきます。レバレッジをかけすぎなければ
外貨預金と変わらない程度のリスクで済みます。