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国際紛争の影響はどの程度?

2010年04月08日

Posted by tuhako7866 at 09:56 │Comments( 1 )
国際的な資金移動の引受けとなっている為替市場は、
世界のどこかで紛争が起きると紛争と
関係のない国の通貨が上昇したり紛争当時国や
またその周辺の国の通貨は売られるという傾向があることは
ご存知のことでしょう。

為替相場には国際政治の動きは見逃せないのです。
政権の変化は為替相場にとってその国の経済政策や
為替の政策が変化する可能性を示す場合があります。
政局の安定は経済にも好材料となりますが
政局不安は悪影響となる場合がほとんどです。

以前には、有事の際はドルを買いに走っていたようですが
最近では必ずしもそうではありません。
現在のアメリカは中東の情勢によっては深刻な
影響をもたらしかねませんので
それよりも中立国であるスイスのスイスフランを買う動きや、
金相場が上昇する傾向が強いように思います。
アメリカで起きた同時多発テロの時も、
ドルが売られてスイスフランや金価格を買う動きが
強まったのが実情です。




 
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